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Dead Can Dance - As the Bell Rings the Maypole Spins(ゴシック)
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Dead Can Dance - As the Bell Rings the Maypole Spins(ゴシック)_f0050105_14360605.jpg




もしかしたら彼らの5枚目のアルバム【Aion】が一番
分かりやすいアルバムなのかもしれない。
特に日本人的には。
俺はセカンドから4枚目の神秘主義的な世界が好きなん
だけどね。
この楽曲はアルバム【Aion】からの楽曲で、彼らの
5枚目のアルバムとなる。




まず彼らのこのアルバムのジャケットが印象に
残る。
ヒエロニムス・ボッシュの作画を彼が作画した
中央画の一部を採用している。
人間の快楽を描き地獄へ落ちる、というまるで
今も続いてる人間の快楽の一部を切り抜いた作画
である。
1,450年から1,516年までの生涯で、ネーデルランドの
スヘルトーヘンボスという街の地で何を考えて
描かれてたのか。



アルバム【Aion】の中で一番印象に残ってる楽曲が
これでね。
バグパイプをメインとしたリフを繰り返し、その上で
リサ・ジェラルドが奔放に歌う。
基本ベースになる音はドローン上での楽曲なので
自由に彼女の歌戦慄が歌われたと思っている。


彼らは5枚目のアルバムから極度に民族音楽に向かった。
このアルバムは過度期のアルバムであり、ルネッサンス期
を中心とした民族音楽に着目した。
派手なゴシックアルバムではなく、深いリバーブを伴う
絶望世界とは全く違う。
これ以降のアルバムはゴシックと言うより、より他地域の
民族音楽を取り入れた作品となっている。
リズムが現代機材(と言っても35年前の機材だが)を使用
しているので現代とルネッサンス期の音楽嗜好が合致した
作品となっている。




このアルバムから幻想性、刹那美、耽美性の世界から遠ざかる
事になるが、どちらかと言うとクラシック世界から離れた
印象を持つ。
この作品でも十分に耽美的ではあるが、このアルバム以前に
持ってた耽美ゴシック世界からある種の脱皮?というか
ブレンダンペリーやリサ・ジェラルドが見出した世界の
出発点かもしれない。
リサ・ジェラルドの重層的な自身のコーラスとバグパイプ
が聴きどころの作品だよ。


by kyo7272 | 2025-09-03 22:19 | 音楽

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