【Jump】で有名なこのアルバム、時々聴く事がある。
ルーツって言われたら自分の音楽ルーツでも無かったり
そうであったりするんだけど、なんか落ち着くんだよ。
若い頃に聴いたから、それ以前のアルバムでの
エドワードのギターはもっと凄かったぜぇえ
を知らないので(相当、後に聴いたけど)これが自分自身の
ヴァン・ヘイレンだったりする。
乾いたドラムの音に意外とギター弾きまくってるじゃん、な
テイストと若干だけどジャジーな音が入ってたりしてて
おしゃれなメタルだ、って思っててね。
というかメタルという概念で聴いてなかったっていうか。
それ位、音楽知識がなかった頃なのでシンセサイザーの音色が
とてつもなく綺麗だな、とかそんな感じ。
ハーモニクスピッキングとかこのアルバムから習得したとは
思って無いけど、無形に影響されたかもしれないかな?
昔好きだったものが気に入らなくなる音源もある。
逆にずっと色あせない、というか今の時代でも聴けてしまえる
音もある。
このアルバムは通な物では無いのかもしれないけど、変な自分の
例えだけど、収録時間が40分未満なんで終わった時には
食事の会計を済ませる前、って言う感覚かな?(笑)
満足した食事を食べて40分未満満喫しました、そんなアルバム。