ピンキージャンク

Lion - Shout it out (ヘヴィメタル)








一昨日、産業ロックの事について書いたんだけど、心のどっかで
何か忘れてるよな、思いながら思いつかなくってね。
Anvil聴いてる時かな?ふと思い出したのは。
Anvilってのはどちらかって言うとパワー/スラッシュメタルの
系譜なんだけど、確かにLIONはその系譜とは違うけど
正統派って言うのかな。
実際カセットで(笑)聴いてみて当時と印象はあまり変わらなかった
かな?
パワーがある、と思ったのはそのしっかりとした音作りにある。
ライブなどではどうか分からないけど、演奏テクは結構あるし
ちょっとドラムがモタモタしてる印象は拭えないし、いかにもな
80年代リバーブがかかってはいるけど割りと味は薄め。
かと言って70年代的でもない、後の90年代、0年代の音でもない、
87年リリースだけどいかにも、な80年代テイストだけでもない、
という不思議なメジャーアーティストなんだよ。
そしてアルバム【Dangerous Attraction】をBurrn!かなんかで
87点だっけか高得点でね。
速攻レンタルCD屋に行ったのさ。
87年ってね、また微妙な年でね。
ポップチャートで言えばU2の【ヨシュア・トゥリー】が大ヒット
な時で、ユーロビートの第一段階もそろそろ落ち着きはじめ
そうな時期でね。
日本では本田美奈子の【1986年のマリリン】が大ヒットしてた
文字通り1986年なんだけど、ユーロビート入ってたけど、エレポップ
に隠れて1983年だったっけかな、ユーロビート入ったのって。
大体シーンって3年が限界なとこがあってね。
イギリスのギターポップ界も【C86】なんていうでっちあげな
ムーブメント?って言うのか分からないけどそゆのがあって
88年からマンチェスターブーム、って流れだから87年って
微妙なんだよ。
俺の聴いてきてたジャンルで言えば87年の途中、いつだったか
忘れたけどスラッシュメタルにはまってたんよね。
要はスピードにはまってたって言うか。
ヘヴィメタルは1年も持たずに飽きてたんで、でもBurrn!は買ってた、
って時期なんだけどその時期に正統派なLIONってバンドを聴いて
一発で好きになってね。
後に忘れてしまうんだけどさ(笑)
だって、彼らはセカンドアルバムを出して確か解散してるからだ。
そして1989年ともなると思いっきりマイナーダークウェイブ系や
ノイズやゴシックの世界に行ってたもんでもうメタルから
ほぼ離れてた時期でね。
若いってスポンジなもんで次から次へと吸収してたんだけど
割と個人史的に異端な状態で好アルバムをリリースしたのが
LIONでね。




当時は(今もかもしれないけど)動物系の名前のバンドが
多くてね。
LIONなんてまさに王様だし。
70年代にはプリンスは居るはマドンナが居るわクイーンが居るわ
キングってバンドも居たっけかな?
日本ではプリンセスプリンセスも誕生したし。
格式たけー世界だったんだなーって思うわ(笑)
この曲はラストに入ってるんだけど最後のスピードナンバーと
彼らが叫ぶ



ロックンロール!



ってのが印象的なのとギターソロの部分が当時凄く好きでね。
俺がギターソロ好き、って言うもの珍しいけど無茶苦茶
聴いてたかな。
それ位気に入ってたアルバムとバンドなんだけど存在を
忘れているって言う(笑)
音圧に関しては現在の方が上なのかもしれないけど、80年代の
スラッシュ系とかはぶくとかなりガツン!とくる硬質な
音でリリースされててね。
ので2020年代にそろそろ突入する耳で聴いても悪くないと
思う。
残念ながらCDは持ってないけどカセットからCD-Rに焼こう
っかな。
80年代はメタルが栄えたけどいわゆるLAメタルって奴で
俺はあまり好みじゃなかったのと知識が乏しかったので
すぐ離れてしまったんよね。
まだパンクを理解、というか聴いてなかった頃なので
そのフィルターが無い状態で聴いた彼らはやっぱり
異端だったんだなー。
ちょっと珍しくエキサイトして書いてみた。
まあ、エキサイトブログだしいいじゃんね?(笑)


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by kyo7272 | 2018-07-12 22:09 | 音楽
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