エレクトロリラ、クラックラー、ランブラー、スマッシャーと
呼ばれる自家製ノイズを使用したハーシュノイズバンド。
もう100年以上前にイタリアの未来派芸術家の
ルイジ・ルッソロが騒音が、機械が我々を支配している、
という声明を出した。
騒音芸術はポップフィールドでアート・オブ・ノイズって
変なエレポップ?の方が今は好きなんだけど、
このEntre Vifsの不安定なノイズは聴いてて違った意味で
気持ちが良くない。
不気味って言うより、轟音を延べ延べと出す訳でもなく
時に轟音、変なエコー、実際それを自家製ノイズ機材を
使って上手く表現できてない、って思う時があるから
もどかしかったりする。
やっぱ、俺は未だにハーシュノイズって言うとRamleh
だね~。
今聴いたら稚拙だけど、あの2年間はディレイによる
不思議な空間が作ってたのがたまたま俺にはまった
だけなんだけどね。