儚いウスバカゲロウのような、とてつもなく線が細い音を
割と聴いている。
満足感は一切ないけど、割と寝やすい。
どんなにバックの音が轟音でも体が透けて聴こえる。
どういうのがエレクトロニカって言うのか分からないけど
こういうのがそうなんだろう。
アンビエントとは全く違う癒し効果でもあるんだろうか?
テクノともまた違うし。
変な結びつきでエレクトロニカとテクノであったり
生楽器的な物もあるしなんでもありなんだろうけど、
シャウトしたい人には全く物足らない作品だ。
俺は結構気に入ってるけどね、一時的なもんかも
しれないけど。
割とドラマチックな感じで盛り上がるんだけど、
赤い炎というより白く燃えてる感じ。
ぶつぶつ何を言ってるのか分からないボーカル、
ミュージックコンクレートなのかカタカタと
鳴るオルゴールやそのループだったりとか。
聴くと言うよりアンビエントと一緒で流れてるって
感じかね~。
アンビエントよりは歌ものって感じで耳を傾ける
と色んな音が入ってて面白かったりする。