映画「荒川アンダー ザ ブリッジ」のコンピレーションアルバムに
吉井和哉の【星のブルース】が収録されるという。
実は最近これをよく聴いている。
シングル【LOVE & PEACE】の3曲目に収録されたブルージーで
ノイジーな、でもどこか歌謡曲ちっくな懐かしい感じの曲。
だけど今の彼が歌うと何かが新しい、そんな曲。
今の、って書いたけど、もはや彼の速度はとどまる事を知らないので
かなり昔、って印象になるんやけどね。
あまり詳しくは書かないけど、昨日インディの知り合いから曲を
作ってください、という以来があったので変な曲を作ったんよね。
ここには書けないような内容の曲で(笑)
如何わしいバンドで、って触れ込みのくせしてギターが抜けただけで
俺にハードコアパンクの曲を作らせるとこに情けなさを感じる
一日だったけどな。
まあ、それはいいとしてこの曲のへヴィー感と情感が好きでね。
【The Apples】【After The Apples】と怒涛のリリースで
幕を閉じた2011年の吉井和哉。
俺はサポートもあり、支えられながら生きていた忌々しい自分の
運命を感じる一年の中、彼を2回ライブで観る事が出来たのは
幸運だった。
そこに感謝をし、そして今一年前の曲をこうやってまた聴く。
そんな俺がハードコアパンクの曲を作ってるとこに
ブルースを勝手に感じたりしてね(笑)