別にダークアンビエントと思えばそれでいいし、ゴシック的なアンビエントと
思えばそれは人が決める事だからいいんだけど、俺はゴシックが若干
入ってるな、と思ってゴシックアンビエントって事にしてるんやけどね。
あまりゴシックなアンビエントって俺の好みが9割以上ないもんで。
とか言いながらこのアーティストが全部ゴシック的なアンビエントか、って
言うとそうでもないんだけどね。
このテイクは割りとゴシック寄りかな、と思ってさ。
一日、そうだな~人と喋り、終わってからぼーっとこの曲持ってるもんで
聴いてたんだけど、別に沈うつする事もなく、浮かれる喜び?も無く
って感じ。
歯周病で歯がまたうずいてきたんで、それが喉まで腫れてる状態で
体力が落ちたって言うか、ただ単に体がだるかったって話なんだけどね。
今年から俺が目指していたゴシックな、もっと言うと俺のゴシックって
基本的に声楽なんだよ。
それをどうにかサンプリングして加工し、ループしながらその
バリエーションを増やしながら思いっきりリバーブかけて、かつ
自然回帰的な物、っていう無茶な物を作ろうと思ってんだよ。
ポポル・ブーとはまた違った感じの自然回帰っていうか。
ダークだけど重くもなく、ゴシックで重めだけでそうでもない、
聞流すには惜しい、って音を作りたいと思っててね。
それをギターでやるのかシンセでやるのか、同時でやるのか分からない
けど、単調でいながら安らげる、でもどっか不安感がある、そゆ
のを作りたいんよね、ってこの音聴きながら思った。