ピンキージャンク

クロスオーバーイレブンを【聴く】





クールである種静謐で、大人な時間帯だったし大人な
ナレーションが凄く好きだった。
選曲もヒット曲からクールな音楽を選曲していた。
そしてどの曲を録音しようか、とワクワクしながら
FMステーションの番組表なんかを見てた(笑)
そんな放送からエアチェックしたカセットが割りとある。
放送が終わるなんて思ってもいなかったし、ハードな音楽
を聴いた後この放送でクールダウンし、まだ見ぬ
大人を妄想しながら都会を夢見た。




実際大人になって何もつまらん世界だし、都会も今となって
はどうでもいい存在になった。
酒もタバコも興味がなかったのに今はたしなんでいる。
必要ねえな、と思ってた通り、やるべきでは無かった。




そんな悔いがあるが、このナレーションを聴くだけで
その話の場面を思い出す。
番組は無くなったら後悔する。
あの雑誌を残しておいたら良かった、的な物だね。
形ある物が消え、それを何処かで録音している人が
居る。
その人も俺と同じ時間を共有してたんだな、と
ある種の宇宙に浮かび、何処の誰かも分からない
人が絶望と夢とを感じる世界なんだな、といつも
このクロスオーバーイレブンを聴いてて夢を見る。


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by kyo7272 | 2016-09-10 22:12 | 音楽
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