よく彼のこのアルバムを寝る時に聴く。
至福の瞬間ではないにせよ、それなりの沈静効果が
あったりする。
かと言ってアンビエント的には俺は据えてないんだな。
アンビエントと言うよりテクノ方面。
元々70年代ドイツロックはドラッグにまみれた後から
後の個々の個性が出る。
そしてそのテクノも初期の勢いを失い、打ち込みって手法
だけがポップ界隈に吸収された。
そうなんだよ、なんでも時が経てばクラシックになってしまう。
時代に負けない強靭な物が残っていき、他の物は淘汰される。
もはやマニュエル・ゲッチングが行った事なんか
誰も知りやしない。
今日は疲れた。非常に疲れた。
実験を繰り返せるだけマシなんだろうけど、疲れた。
そして隣の部屋へ今日は行く。
ある種トランス空間なのでそこで寝る。