随分前にCDを買ったけど以前色褪せぬ不気味さを
放ってるのがこの音源。
最初に聴いた時は別の音源を持ってたけどアコースティック
ギター中心の音源だったので、何でこれが
ノイズ/インダストリアル系なんだ?
と思ってたもんだ。
情報誌なども無いし一体なんでこれを手にしたのか分からないけど
かなりとんがってた俺でもこれは凄いわ、と思った
事を思い出す。
気持ち悪いコーラスのループと威圧的な低音ヴォイス。
ディレイがかったヴォーカルと正に悪魔の音楽だ、って
当時は思ってたけどね。
年に何十回と聴く訳では無いんだけど、絶対に聴かない年は
無いかな~。
今は状況がしんどいから余計こんなの聴いてたら
滅入るだろう、って時なんだけど今日は雨も降り出し
アンビエントな気分でもないしロックは聴きたい感じしない
ので何となくチョイスしてさっきから聴いてるんだけどね。
これを聴いても楽しい事や高揚する事は無いけど、
変な安心感が自分にある事も否定しがたい事実で
結局この辺りのを聴いてると落ち着くんかね~。
80年代もんノイズとか聴いてたらなんとなく納得してる
自分がいるし(笑)
RamlehとかM.B.とかね。