オリジナルアルバムの方では翳りが何処かあるパンクを
してたもんだけど、ピールセッションを聴いたら結構ラフな
演奏で翳りがあまり感じられない、これぞ初期ロンドン
パンクといった趣きの演奏になっている。
ボーカルが神経質的な高い音域を正統的に歌うんで一風
変わって聴こえるけど、トリートされてないと全然違うもんだな、
と思った。
暗いと言ってもポジティブパンク的な暗さではなく、はっきり
言うと、根暗(笑)なイメージだったんだよ。
アートスクール出身という事でなるほど、と思わせるような
音がファーストアルバムの【Crossing The Red Sea】
では展開されていて、NYパンク寄りな音をしてたイメージが
あったんだけどね。
you tubeに色んなバンドのピールセッションがあって
なかなか楽しめるんよな~。