たまたまyou tubeを開いたらこれが出てきたので聴いてみたら
なかなかいいんよね~。
基本デス声の高速しまくったブラストビートを的確に叩くし、
インスト部分も凝ってるソロパートもあるし、皆なかなかの
テクニシャンがやってる感想。
ただ速いってだけでなくテクニックと構成が素晴らしい。
今までこのアーティスト知らなかったけど、結構気になるな~。
冗談でブラストビート叩けるドラマーが居ないか探したり
した事もあったんだよ。
勿論こういったグラインドコアとかやるつもりなかったけど
そういったパートを入れたい部分があってね。
でも殆どの人は叩けなかった。
勿論俺はドラムすら出来ない人なので無理なんだけど、
それをこうもタイトに叩けるのが凄いな、って思うのと
ギターの音やバックの音などエフェクトも多彩だ。
のでただ煩いだけ、って印象が残らないような気がする。
実際けたたましくうるさいんだけど、全てのバランスが
良いんだよ。
インディーであるが故に録音が、というより基本的な音の帝位
すら定まってないアーティストなどこの手の音でよく出会う。
そして一番多いのが単調で退屈になるのが一番多い。
そしてやる気はあるけどテクニックが無い、ってのは
こういった高速な音を出すバンドではちと厳しい。
ボーカルの二人も標準以上に絡み合ってて素晴らしい。
どこのバンドか知らないけどちと要チェックだな。
怒り、というのもあるのかもしれないけど(歌詞がさっぱり分からない)
【作品】って感じ。
とにかく正確なドラムの叩く破壊的なビートが強烈に頭に残る。