ツーリストを経て結成されたデイヴ・スチュワートとアニー・レノックス
のユニットのEurythmics。
もろに80年代な雰囲気だけど、でも何処か違うような不思議な耽美性を
醸しだしてたバンドだ。
殆どの人が思う事だろうけど、最初にアニーを見た時、
宝塚っぽいルックスの人だな~。
って印象でね。
そしてこのユニットは何か昼が合わない(笑)
彼女の想像以上に野太い声はソウルフルだし、奇才のデイヴだし
耽美だしやっぱり夜、一人で聴きたい音楽なんよね。
全てのアルバムを持ってる訳では無いけど、なんとなく気になる
ユニットで歳食えばもっと良さが分かった、っていう。
ソウルフルだけど決して熱くならない、そんな氷のような炎を
体感する時、何故かウィスキーを飲みながら聴きたくなる。
今日みたいに割かし涼しい日の夜中にはピッタリかな。