久々に綺麗な夕日を今シーズン見たような気がする。
もしかしてあったのかもしれないけど、俺の記憶する限り
こんな綺麗な夕日というか光景は見た事が無い。
この風景は今も昔も変わらない。
バンドの練習にチャリで真冬に自転車乗ってこゆ風景を見た
事も沢山あったし、辛い仕事でタバコふかしてる時にも
この空はあった。
そうなんよね。空は基本変わらないんだよ。
地球環境で見え方変わってるのかもしれないけど基本一緒なんだよ。
変わるのは人間なんだよ。
人間が何かを作りそしてそれを使わないと仕事にもならない、
そゆ循環の中、ストレスを溜めながら生きていく。
この風景を見て感動したか?
しないね~。
懐かしいと思ったか?
多少そう思ったかも。
風景見て感動しない、って書いたけどなんかいつも自分の心の中に
あった風景なので安心感はあったけど感動ってまでは行かなくってね。
それが良い事か良くないのか分からないけど、ああ、綺麗だな、
ってね。
バックストリートに出てハードコアパンクを奏で騒音を撒き散らし
時にセンチな音楽もやってみる。
真冬に女にふられた事もあるし新しい恋もあったしそれでも空は
恐らくいつもこういう風に現れてたんだな、って思ってね。
イブニングタイムは何かと忙しい。
忙しいのを助長するようにFMラジオも結構はじける曲をかける。
俺は何故か朝日に希望を感じない。
夕日には希望と憂いと喜びと悲しみと、そんなイメージ。
朝日は通勤、通学で騒々しい。だから嫌いだ。
夕日は何故か人をおセンチにさせたり感傷的にさせるもんがある。
ハードなアンビエントより小曲のようなアンビエントがこの時間は
似合う。
でも俺は根がパンクだな、とも思ったりする。
パンクを拠点として様々な心像風景が見れたり出来るんだな、と
思ったら幸せではないけど、それなりにもしかして幸せなのかも
しれないな、と思いながら今は何故かピズトルズを聴く(笑)