英文の彼の紹介を見るとメディアアーティストであり、ドイツ人らしい。
前々からこの人の名前は知ってはいたけど、フォトグラファーでもある
彼の音楽的側面がこの音だ。
ドローン系や、ダークアンビエント系と言われる音に属する彼の音は
何時までたっても抑揚の全くない音程で述べ延べと続く。
低い音域で持続するその音はとてもヒーリング効果など無く、ひたすら
重い。かと言ってヘビー級のパンチ程の重さは無いから
比較的スッキリと聴けるのかも?しれない。
数知れずこういったジャンルを聴いてるから俺にしては分かりやすい
かもな~と思いつつ、嫌いじゃないんでこゆのが真夏に合うかな?
と思って紹介してみたんだけどね。
退屈といえば退屈だけど、こゆ音楽ってやっぱりスピーカーの設置や
高級オーディオでしかも音をちょっと大きめで流して聴かないと
魅力が伝わらないんだな、と思う。