ピンキージャンク

Cosey Fanni Tuttiの肢体






元Throbbing GristleのメンバーのCoseyは元々ストリップや
ヌード写真などを出版するストリップおよび、ピンナップガールだった。
Throbbing Gristleの解散はメンバー同士の恋愛関係のもつれと
言われている。
Throbbing Gristle自体を【ノイズ】と思って聴いてない俺としては
彼らの行った事は認めていても、ハーシュノイズというカテゴリー
においては個人的には全く威力の無い音をしていた。
当時に生きた訳ではないので実際その時の衝撃とはどういった物か
分からなかったが、Throbbing Gristle自体、性、精神疾患などを
好んで取り入れてたために尋常ではない感性とピストルズに
負けず劣らずの情報戦略、あらゆるメディアを使って解散した後も
積極的に展開してたのがThrobbing Gristleというバンドだ。
存在自体が【ノイズ】であって、音楽には個人的にはあまり
ノイズを感じなかったけど、違和感のある音楽表現は確かに
言われる通り、パンクの申し子と言われても納得出来る解釈を
していたんだな、と思われる。
クリス・カーター(Coseyの旦那)が入ってから以前のバンドの
発展系としてThrobbing Gristleを開始したが、世界をメディアを
戦場だ、と言った割には恋愛のもつれで解散という形を取ったらしい。




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本来的な意味において、ノイズという概念はなかったにしても
60年代、いや、それ以前に現代音楽の中にその類は見出せた。
AMMやクセナキスが代表例でね。
ジャーマン・プログレの中にはクラスターやクラフトワーク、
タンジェリン・ドリームなど60年代サイケを体現しつつ、独自の
音の解釈、敗戦国であるが為の微妙なアメリカンサイケの解釈など
があっていびつな音の宝庫となっていた。
そんな流れで時にはノイズの源流、今ではテクノの源流とさえされてる
音をクリスはThrobbing Gristleに持ち込んだ。
劇的に音の変化があった中解散後3つのグループに別れ、
クリスとコージーは結婚をした。



このコージーのテイクは俺は持ってないけど、一体何時作品化
されたのか分からないけど、音の感じから言うとクリス&コージー
というユニット以前の物だったと思うけど、異型な空気まで
パッケージされてる世界が聴ける。
Throbbing Gristle当時はこのようなパフォーマンスが常であり
体を切り刻むといった行為がなされてたようだ。
現代に聴くと異型なのは分かるけど、実に聴きやすい時に
ポエトリーかと思えるような節はあるけど、アングラな空気は
隠しようもなく結構刺激的に聞けたな~。
コージーの声ってね、個人的にはどこかセクシーなんだよ。
大した才能はなかったかもしれないけど、クリスの手にかかれば
彼女も作品の中で妖艶になれる。
大体Throbbing Gristleってバンド名自体変なんだけどね(^∀^;

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by kyo7272 | 2012-04-19 22:32 | 音楽
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