今日一番びっくりしたのは吉井和哉と眞鍋かをりが交際してるって
ゴシップニュースだ。
朝から吉井和哉のホームページがつながり難いし、結局事務所の
発表からして円満交際としてるので、やっぱ離婚したのか、ってのと
吉井ならこんな派手な芸能界の女より、一般女性と付き合う
もんだとこっちは想像してたので、なんともやるせない気持ちだ。
で、上にある音源はフレッド・スミス、クリス・カトラー、ダグマー・
クラウゼによるバンドだ。
ヘンリー・カウ、及び、カンタベリーの人脈からなるバンドなんや
けど、俺はこのアルバムを意図しない形で持っている。
別に駄作って言ってる訳ではなく、上の3人と言えばカンタベリー系の
プログレを知ってる人にとっては恐ろしく豪華な布陣だ。
ただ、当初、某有名アングラ気取りの店にアングラな音楽を
注文してて、リチュアルで、ゴシック、そしてアンビエントな浮遊感
を持った音源が欲しいって事で押されたのがこれだ。
当時は若かったのでこのバンドすら、編成の意味すら知らなかった
俺にとって注文して届いて聴いてみると
(・Д`・)'`ァ
なんだよ。
このバンドをゴシックだなんだって言いますか?ってね。
率直に言うと肩透かしだったのさ。
どこにも浮遊感など存在してないし、俺は当時リズムも要らない
ヒーリングとまで言わないけど、それに近しい、でも一般に
売ってるようなヒーリングじゃない耽美なる浮遊感ある
ゴシックを求めててこれを言い渡したその店の感覚を疑ったね。
ノイズだなんだ漁ってる人ならどこのレコード屋かすぐ分かる筈だ。
ただ、そんな注文内容とは別にして演奏は素晴らしいんやけどね。
いつも彼らを聴く時にしばしば取引してたあのアングラ
レコード屋(今も偉そうな発言とともに営業してるみたいだ)の事を
思い出す。
彼らとはもっと違った形で知ったらイメージも、聴く感覚も変わった
んやろうけど、このアルバムを聴くと一ヶ月に10万円出さないと駄目だ
って言うてたレコード屋を思い出す。
吐き気がするわ。レコードにはしないけどね。